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執筆者の写真長瀬 理恵子

婚活時代


 こんにちは~ようこそブライダルリエのホームページにお越しくださいました。数多くある結婚相談所の中からアクセスいただき本当にありがとうございます。

 横浜の結婚相談所ブライダルリエを主宰いたします長瀬理恵子と申します。

横浜を拠点とした出張型の結婚相談所です。結婚を考えているけれどなかなか出会いに恵まれないとお悩みの方、そして、うちの子、仕事に夢中で将来が心配、そっと背中を押してあげたいとお子様のお幸せを願われている親御様、初回カウンセリングは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。メールは24時間受け付けております。

お時間によっては翌日のお返事になりますのでご了承ください。営業時間10時~19時までとなっております。

✉info@bridal-rie.com お電話090-7237-8650までお願いいたします。ホームページのお問合せフォームからご連絡いただきますと幸いです。



 先日、上野で桜が開花しました。私の暮らす横浜ももうそろそろかと心待ちにしている今日この頃です。近くの三渓園へ行ってみようと夫と言っています。

暖かな過ごしやすい良い陽気となりました。春はお花が沢山咲き、プロ野球もオープン戦も始まりました。冷たいビールやアイスコーヒーも美味しく感じる季節ですね。

 春の陽気に誘われて、皆さんの快活に行動する季節になりました。婚活に適するシーズンですよ~!


 日本においては結婚を目指して恋愛相手を探したり、お見合いや結婚相談所を利用することは2000年代以前から行われていました。「婚活」という言葉は就職活動に見立てて社会学者の山田昌弘氏が考案し、提唱した造語です。ちなみに、山田氏は後に白河桃子氏と『婚活時代』を執筆されました。「婚活」とは「結婚活動」の略ですね。

 昔の日本、だいたい江戸時代までは職業選択の自由はなく、生まれてきた家の職業を継ぐしか道はなかったそうです。結婚も原則、親が取り決めていたのです。「活動」がしようにも、もともと選択肢がなかった。ですから、何も考えることもなく、仕事と結婚という二大イベントを乗り越えていたわけですね。

 しかし、時代は変わり、職業選択の自由、結婚相手の選択の自由という時代になったのです。大人になる過程で、自ら職業を決めて、結婚相手を選ぶ必要性が出てきたのです。


 私は、このホームページのメッセージでも婚活経験があると述べておりますが、その頃はまだ「婚活」という言葉がない時代でした。私は若い時から結婚への憧れは抱きつつも、周りの友人たちは早々と結婚していくなか、私の結婚が実現したのは42歳の時でした。

私も20代頃、両親の勧めでお見合いを2度経験しました。双方の両親はすっかり乗る気で「親がいいというなら間違いない」とのことで話がどんどん進んでいきました。しかし、私は心の中で「いやいや」、なんか違うな?このかたじゃない」と感じていました。親が喜んでいたため、なかなか自分の気持ちを打ち明けられませんでしたが、「違うと感じているのに、気持ちはごまかせない!」と正直に両親に打ち明け、なんと婚約破棄をしてしまいます。両親は最初はびっくりしていましたが、私の気持ちをしっかりと受け止めてくれて「慌てることないから」と逆に私を励ましてくれました。そして、しばらくの間、まったくご縁がなく途方に暮れていた時期があったのです。

ここまでお読みくださりありがとうございます。続きはまた次回に!












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